社会人大学院生kenocoの挑戦

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食品異物混入が起こる原因は?昆虫や金属片はNGなのか

金属片やビニール、昆虫が混入していたりする度に大きなニュースになります。日本はその辺りの管理がかなり厳しいですが、混入が起きる度に騒ぎになりますよね。 最近、すき家で豚汁にネジが混入というニュースがありました。

入っても仕方ない、大事なのは再発防止じゃない?が我が家のスタンス。

妻が食品系の会社で働いているものとして、食品の異物混入について思うことがあったので記事にします。

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異物混入は100%は防ぎきれない

日本の食品衛生法は厳しく先進国の中でもトップクラスです。 そんな日本でも異物混入は日常茶飯事なのです。

異物混入の4Mと言うものがあるのですが、皆さんが思っている以上に異物混入の経路は沢山あって食品会社は改善の努力をしている状態です。

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引用:食品メーカーの異物混入対策。HACCPだけでは安心できない、工場の現実と課題|フーズチャネル

◯金属疲労で折れた型抜きの金属が混入

◯作業員のゴム手袋

◯工場の建物から抜け落ちたネジ

◯梱包機不具合によるビニール材

◯運送時の混入

◯保管陳列時の混入

セントラルキッチンで調理された物を最終調理を店舗で行うような外食チェーンでは侵入経路がかなり多いです。 金属チェックやX線通ったあとの、運送途中や保管中や調理中に混入することが多いでしょう。

混入はします

混入時に破片が飛散しないようなボールペンであったりX線で検知しにくいビニールなどは極力工場へ持ち込まないように工夫されています。それでも、大手食品メーカーでも異物混入0は難しいでしょう。原因は多岐に渡るからです。

また、食品衛生法上では金属探知機もX線探知機も導入は任意になります。聞いたことのない食品会社や小さな会社(有限会社や合同会社、合資会社など)の導入は余り期待できません。

少しでも異物混入の確率を下げたいのであればHACCPに賛同している食品業者から購入するのがいいかもしれません。

HACCAPとは

HACCP とは、食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物汚染等の 危害をあらかじめ分析( Hazard Analysis ) し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという 重要管理点( Critical Control Point ) を定め、これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生 管理の手法です。

HACCPの認証をうけた食品製造業者は意識が高い会社と言えるため、異物混入は0ではないかもしれませんが、異物混入を口にする確率は減らせるでしょう

海外ではおおらかに

海外では、虫や異物混入はかなり大らかな反応だといえます。海外のレストランでサラダに虫が居ましたが、取っては貰えましたが交換はしてもらえませんでした。

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カエルがサラダに混入する事例も・・・・

また、よく言われているのがアメリカ(FDA)の基準が意外に大雑把であるということ。

ピーナッツバター100gに対して虫の破片50個まで

カレー粉100gに対して虫の破片400個まで

缶詰トマト100gに対してミバエの卵2個まで

昔バイトで個人の経営するカフェで海外の安いフルーツの業務用缶詰に二連続でミツバチを見つけましたが、缶詰は熱処理されてるし安全という理由で、やはりそのまま使いましたね。それが現実なのかな。すでに時効かな?

◯まとめ

異物混入事故はある程度、仕方ないと割り切って生活するのが精神衛生上よいのかもしれません。

アメリカのFDAの調査では、目に見えない小さな卵を含めると人間は無意識のうちに500gは年間に虫を摂取しているという調査データもあるからです。

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みんな虫とかホコリとか食べてるんだ。みんな平等。そう思うことで異物混入を許すことにしています。

運悪く異物混入に見舞われたら、お客様センターに電話しましょう。粗品的なものを貰えることが多いです。某におわない納豆の所は異物混入を報告したら、かなり良いものをお詫びの品としてくれて申し訳ない気持ちに。